2013年3月29日金曜日

春の日ぐらしの里

谷中から西日暮里方面に向かう道にも桜の名所がある。

このあたりは、江戸時代、日ぐらしの里と呼ばれ、観光の名所として庶民に親しまれたという。

花見寺(青雲寺)@Nishinippori

同上

同上

滝沢馬琴筆塚の碑(同上)
日ぐらしの布袋として知られる修性院の塀のタイル絵(春)
 
同(夏)

同(秋)
同(冬)

2013年3月21日木曜日

古民家がギャラリーに

    民家がギャラリーに(池之端)

桜が咲いた


3月19日、気温が上がり、界隈の桜が咲き始めたと聞いて、上野方面に散歩にでかけた。

上野公園
同東照宮
同東照宮
同東照宮
寛永寺
寛永寺
寛永寺幼稚園のコブシ
上野中学
 

2013年3月17日日曜日

Zazieは手術前より体重が増えた。


先月末に手術したZazieでしたが、今月9日に抜糸をし、13日には包帯を取り、いまではすっかり元気になりました。

包帯をとった後の数日はなんだかよそよそしく、警戒心が強かったのですが、時間の経過とともに、もとに戻りました。

動物の回復力の強さに改めてに感心した次第です。

そんなわけで、3月は体重測定を見合わせていたのですが、Zazieが2.9㎏、Nicoが6.0㎏で、Zazieは手術前より0.6㎏増となりました。反対にNicoが0.1㎏の減。

 
 
Nicoは変わらず元気。よく食べ、よく遊び、そしてよく寝る。


2013年3月12日火曜日

Remember 3.11(2013)

東日本大震災から昨日で2年が経過したことになる。筆者は2011、12年にそれぞれ1度ずつ、被災地を訪問した。そのとき、被害規模の大きさ、復興の困難さを実感したが、いまTV映像に映し出される被災地の情況は、あまり、そのころと変わっていないように見える。復興は大幅に遅れているのだ。

さらに深刻なのは、福島第一原発事故だろう。事故は終息どころか、その情況はますます深刻の度を増している。

いまさら悔やんでも始まらないが、あの民主党が昨年末の総選挙の時、「脱原発」を闘争方針に掲げたため、選挙民は「民主党憎し」の一念で、脱原発・反原発・卒原発を掲げた政党に投票をしなかった。原発は選挙の争点から遠のき、戦後、原発推進を一貫して続けてきた、換言すれば、福島原発事故の責任者であるはずの自民党が、総選挙によって免罪され信任されてしまった。民主党が犯した過ちの深さはいまさらながら、恐ろしいものがある。

3・11直後、原発事故の原因が原子力事業を中心とした、産・官・学にメディアを加えた4極の利権構造にあることは国民的合意事項だった。「原子力ムラ」という言葉すら市民権を得ていたくらいだ。しかるに、当時の民主党内主流派、すなわち、松下政経塾派に菅グループを加えた反小沢・鳩山グループの連続的失政が国民の民主党離れを加速させ、反原発の国民的合意さえも崩壊させてしまった。民主党には投票しない、だから、民主党が掲げる反原発にも賛同しない・・・という投票のフォーミュラーが確立してしまったのだ。そのため、反原発(=卒原発)を党是とした小沢グループがそのあおりをうけ、選挙に敗北する結果となって、今日に至っている。反原発の政治的核が不在なままなのだ。

“覆水盆に返らず”の諺のとおり、政治の世界では、変わってしまった潮目を元に戻すことは不可能だ。そのことは、「戦後ゼネスト闘争」「60年安保闘争」「70年安保闘争」といった戦後政治の局面変化を思い出せば、容易に想像がつく。日本国民が「反原発」で結束することは、おそらく筆者の存命中にはない。だが、それがもしあるとしたら、いやあってはならないのだが、どこかの原発が再び事故を起こすときだけだろう。だが、そのときは、日本はもう「終わっている」。

さて、いまのままの状態が続けば、近い将来、日本は増え続ける放射能汚染水を海に流すことで海洋汚染国となり、「除染」という名の放射能の国土内外の移動を続けることで、深刻な放射能汚染国家となるばかりか汚染輸出国となって、近隣諸国はもちろんのこと、世界中から非難を浴び続けるだろう。その被害は、現在の中国の大気汚染よりも深刻であり、悲惨なものとなろう。いまの日本人はそのことを想像しないし、理解しない。日本は広島・長崎に米国により原子爆弾を落とされ、そこから復興した自信が過信となり、放射能の汚染に鈍感になってしまったようだ。しかし、このたびの福島の放射能事故は、広島・長崎の放射能汚染よりも長期的かつ広範囲に及ぶものであることを忘れてはいけない。

3.11を忘れない、ということは、広島・長崎・福島という放射能事故の悲惨さを忘れない、ということを意味する。そして、それは沖縄とも通じているのであり、「戦争」「戦後」「米国」とも無縁ではない。

いまさら“反米愛国”を唱えようとは思わないが、福島原発事故は、地震、津波といった自然災害とは一線を画すもの――戦後の日本と米国の特殊な関係に直結した問題なのだ。それは、戦後日本の成り立ちと深くかかわっているのであり、原発問題を掘り下げれば、日本国の権力の源泉にたどりつく。

筆者の直感では、“アベノミクス”はいずれ化けの皮が剥がれ、旧態依然とした自民党の土建政治が明るみに出る。産・官・学・メディアの利益共有と利益誘導を旨とする自民党政治が国民生活を困窮に導く。やがて、国民の側から、「政権交代」が渇望されるだろう。だがそのとき、政権交代を主導するのが「ヒトラー」であってはならない。だから、「ヒトラー」の出現を阻止するための準備だけはいま、しておこう。

2013年3月3日日曜日

巨大カエルが出現

一昨日(1日)の夕方、外出しようとしたら、拙宅マンションの1階ピロティに異物を発見。

近づいて確認したら、茶色の大ガエルだった。

たまたま通りかかった同じマンションの住人の話だと、よくあることだというが、小生は初体験。

近づいても怖がらないで悠然としている。

春がきたことを知らせにきたかのようだ。

不思議なことに、外食後、帰ろうとしたら外は大雨。

雨を知らせたかったのかな。

タイルと同色の保護色に変身か?

Zazie、手術、入院、退院

先月末(28日)、Zazieが近くの動物病院において避妊手術を受け、同日、入院。

あくる日( 今月1日)に退院した。

退院したとはいえ、全身を包帯で覆われ、なんとも痛々しい。

麻酔も効いていて、よたよたしていた。

餌を食べるのでひと安心

寝ている姿も痛々しい