2011年12月1日木曜日

ZazieとNico

Zazie

Nico


最初の猫(Zazie)が来てから、半月になろうとしている(遅れて1月ほどして、Nicoが来た)。

二匹の猫はほぼ順調に成長している。

Zazieは体重2.4キロで前月から200gの微増、Nicoは4.6キロでなんと700gも太ってしまった。

このままいくと肥満になる。なんとかせねば・・・

さて、猫は寒がりらしく、とりわけ、Zazieは、眠いとき人間に抱かれたがる。

一方のNicoは、日に日に人間に慣れてきたものの、くっつく程度で、一人で寝ることが多い。

くっつかれると可愛さが増す。

でも、猫というのは、飼い主を主人とは思っていないようで、主人を喜ばそうとはしない。

自分が眠いとき寝る、そして、そのとき寒ければ、人間にくっついて暖を取る。

飼い主と猫は主従の関係ではなく、対等なのだ。

餌をあげている飼い主、つまり、人間は、猫を養っているのだから己が主だと錯覚しがちだが、猫が餌を食べなくなってうろたえるのは、飼い主の人間のほう。

飼い主のほうが、むしろ、従である。

経済的関係が主従を決定しないという関係が人間社会にも貫徹されるべきではなかろうか。