2022年12月13日火曜日

Revolution+1

 日本外国特派員協会主催の『Revolution+1』の試写会に行った。同協会会員の友人の同伴者枠を使わせてもらった。

この映画は安倍晋三を暗殺した山上徹也の生涯をドキュメンタリー風に仕上げたフィクションである。

上映後、プロデューサーの藤原恵美子、監督脚本の足立正生、主演の田本清嵐が、同協会会員のピオ・デミリアのMCによる記者会見に応じた。

会見で足立監督も認めていたけど、独自取材はしていないという。山上とその家族に関する情報は既に報道されたものの可視化(映像化)にとどまっている。

だが、足立はフィクションとして、幾つかの架空のエピソードを加えている。それが何かはネタバレになるから、公開できない。

また、この映画には意外な切り口がある。もちろん、それもネタバレになるから公開できない。記者会見で足立が胸を張って強調していたので、映画鑑賞の際には、そこに注目すべきだろう。そのことについては、今後、各方面で議論されるかもしれない。






脚本・監督の足立正生


主演の田本清嵐

MCのピオ・デミリオ