チュニジアで政変が起きたようだ。
筆者はいまから5年ほど前、チュニジアを観光旅行したことがある。
当時、チュニジアは観光客にとっては安全で、美しく、清潔なところだった。
当地の人々もフレンドリーで、とても感じがよかった。
でも、実際は、独裁政権下にあって、チュニジア国民はみな、窮屈な思いをしていたのだろう。
このたびの反体制運動では、インターネットが重要な役割を果たしたという。
アントニオ・ネグリが提唱する、マルチチュードの革命運動か。
※「犠牲祭」に供する羊を屠るチュニジアの人