イラン観光に出かけます。
イランは夏は暑くて、冬は寒いとのことで、
この時期を選んだ次第。
春です。
2009年4月26日日曜日
2009年4月21日火曜日
2009年4月19日日曜日
2009年4月18日土曜日
2009年4月17日金曜日
2009年4月15日水曜日
2009年4月12日日曜日
家紋
戦国時代の武将は自軍の目印として、独特の記号を考えた。
徳川は葵、真田の六文銭などが特に名高い。
明治以降、武家は制度としては存在しなくなった。そこで、一般の家庭が武家の家紋を取り入れるようになった。紋付をつくるときに、我が家の家紋を入れ始めたのだ。
家紋ばかりではない。自分たちの村落は、平家の落ち武者が開いたものだという「伝説」が、日本中に存在しているという。とりわけ、辺鄙な山の中の村落に限って、「平家」なのである。
繁栄に取り残された自分たちに責任はない、自分たちは賊軍、敗者を祖先に持つものなのだから、繁栄から取り残されて当然の運命にある・・・という慰めの論理化であろう。
2009年4月10日金曜日
隼人稲荷
東国江戸の北端の地、日暮の里に隼人稲荷あり。
柳田国男に倣えば、この稲荷の由来を確かめなければならないはずなのだが。
この稲荷は善性寺という日蓮宗の寺の境内にある。筆者が子供のころ、この寺の前の道路工事の際、江戸時代の権力者の棺が発掘され、大騒ぎになったことがあった。その棺は徳川の某将軍の親戚の者のものだといわれた。 発掘された棺の中にはミイラがいた、という噂が立ったのだが、筆者は見ていない。
悪友の一人が発掘の際に出てきた松脂の破片を拾い、それを筆者に見せてくれた。悪友は、ミイラはこの松脂の中に安置されていた、というような意味のことを筆者に告げたのだと思うのだが、もちろん本当かどうかはわからないし、その松脂とミイラが本当に関係があるかどうかもわからない。なにしろ、遠い過去の出来事なのだから。
柳田国男に倣えば、この稲荷の由来を確かめなければならないはずなのだが。
この稲荷は善性寺という日蓮宗の寺の境内にある。筆者が子供のころ、この寺の前の道路工事の際、江戸時代の権力者の棺が発掘され、大騒ぎになったことがあった。その棺は徳川の某将軍の親戚の者のものだといわれた。 発掘された棺の中にはミイラがいた、という噂が立ったのだが、筆者は見ていない。
悪友の一人が発掘の際に出てきた松脂の破片を拾い、それを筆者に見せてくれた。悪友は、ミイラはこの松脂の中に安置されていた、というような意味のことを筆者に告げたのだと思うのだが、もちろん本当かどうかはわからないし、その松脂とミイラが本当に関係があるかどうかもわからない。なにしろ、遠い過去の出来事なのだから。
2009年4月6日月曜日
2009年4月4日土曜日
板金屋さんですか
朝、スポーツクラブへ向かう途中、笑顔の老人が近づいてきて、「お宅さんは、板金屋さんですかい」と話しかけられた。うむ、筆者は何度か転職をしたが、板金業に従事したことはない(笑)。
「いいえ」と答えて遠ざかって、桜並木を歩いていると、さっきの老人が自転車で筆者を追い越しつつ、「S通りに住んでいたことは・・・」と尋ねてくるのだが、これも該当しない。よっぽど筆者は「板金屋さん」に似ているのだろうな――と思いながらも、人違いであることは揺るぎようがない。「人違いですか、すいません」てなことで、その老人と筆者は別れた。
うーむ、その老人はだれでもいいから、何かを話したかったのか、桜満開の季節、「一人」が辛かったのか、筆者が暇なときならば、話し相手になってあげてもよかったのかもしれない。それとも、「板金屋さん」に借金を踏み倒されたのかもしれない、などと考えると、複雑な心境になってしまった。
「板金屋さん」というのは、どういう仕事をするのだろうか。
「いいえ」と答えて遠ざかって、桜並木を歩いていると、さっきの老人が自転車で筆者を追い越しつつ、「S通りに住んでいたことは・・・」と尋ねてくるのだが、これも該当しない。よっぽど筆者は「板金屋さん」に似ているのだろうな――と思いながらも、人違いであることは揺るぎようがない。「人違いですか、すいません」てなことで、その老人と筆者は別れた。
うーむ、その老人はだれでもいいから、何かを話したかったのか、桜満開の季節、「一人」が辛かったのか、筆者が暇なときならば、話し相手になってあげてもよかったのかもしれない。それとも、「板金屋さん」に借金を踏み倒されたのかもしれない、などと考えると、複雑な心境になってしまった。
「板金屋さん」というのは、どういう仕事をするのだろうか。
登録:
投稿 (Atom)