2009年10月17日土曜日

あの素晴らしい愛をもう一度

ミュージシャンの加藤和彦が亡くなった。自殺だという。ご冥福をお祈りします。

デビューは3人組のグループで、「帰ってきたヨッパライ」という曲だった。CDのなかった時代、録音テープを早送りしたものだ。

自殺の理由はわからない。ただ、私のような凡人の目線からすれば、すべてをやりつくしたような人に見えた。

お金もたくさんあるのだろうし、のんびり暮らせばいいのにと思うのだが。

同世代のミュージシャンといえば、吉田拓郎などのフォーク歌手が思い出される。

けれど、加藤和彦は、フォークというカテゴリーにはおさまりきらない。

彼がやりたかったことと、いまの時代が求めているものは違うのかもしれない。でも・・・