2017年11月4日土曜日

モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン

ファラオ・サンダーズの招待券が入ったから行こうと、知人から電話があった。

指定された恵比寿ガーデンプレイスに行くと、モントレー・ジャズ・フェスティバル開催中だと。

懐かしい名称だ。まだやっていたのだ。しかも日本で。

一万円以上もする入場券ということ。ありがたい。持つべきものは友達である。

ファラオ・サンダーズを生で聴くのはもちろん初めて。

印象としては、エンターテインメントを心得たアーチストなんだなと感じた。

アップテンポのブルース調の曲に合わせて老体に鞭打ちながら?踊ったり歌ったり聴衆とかけあったり、サービス精神が旺盛。

かなりイメージが変わった。

なお、高額なチケットだけど、来場者は若い。しかもマナーが悪い。

途中入場、途中退場が多数。目に余る。

我々の世代では、モダンジャズのライブ演奏というと、緊張して構えていたものだ。演奏途中で席を立つなんておよそ考えられない。