指定された恵比寿ガーデンプレイスに行くと、モントレー・ジャズ・フェスティバル開催中だと。
懐かしい名称だ。まだやっていたのだ。しかも日本で。
一万円以上もする入場券ということ。ありがたい。持つべきものは友達である。
ファラオ・サンダーズを生で聴くのはもちろん初めて。
印象としては、エンターテインメントを心得たアーチストなんだなと感じた。
アップテンポのブルース調の曲に合わせて老体に鞭打ちながら?踊ったり歌ったり聴衆とかけあったり、サービス精神が旺盛。
かなりイメージが変わった。
なお、高額なチケットだけど、来場者は若い。しかもマナーが悪い。
途中入場、途中退場が多数。目に余る。
我々の世代では、モダンジャズのライブ演奏というと、緊張して構えていたものだ。演奏途中で席を立つなんておよそ考えられない。