18~23日まで、九州(別府ー高千穂ー阿蘇ー熊本ー島原ー長崎)を旅行してました。
Go to です(笑)。
天候は一日だけ雨と概ね良好。事故なく無事、戻れました。
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別府地獄めぐり |
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高千穂峡 |
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高千穂神楽(高千穂神社) |
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阿蘇 |
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熊本城 |
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島原 |
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長崎 |
それだけではない。筆者がイライラするのは読売の投手がコントロールを乱してボールを多投している場面で盗塁を試み失敗するケースが多いことだ。経験のない監督が「名采配」を求め、自己満足で盗塁を試み失敗し、流れを読売に渡して負ける。例を挙げなかったが、佐々岡も高津もラミレスも同じようなもの。状況を顧みない無謀な采配が目立つ。
不可解な選手起用
選手起用も不可解である。「カオス矢野」が打率1割台の坂本を起用し続ける謎については当Blogですでに述べたが、近本を起用し続ける理由もわからない。近本の打率は2割7分前後、俊足で守備はうまい。しかし、あの弱肩はプロではない。9月7日の読売戦、ランナー3塁で浅いセンターフライを本塁にバックネットに直接あてるような大暴投をして1点を献上した。次に、これまたランナー3塁で浅いセンターフライを本塁まで届かずのゴロ返球でやすやすと生還を許した。読売のサードコーチは近本の弱肩を見越して、ホーム突入を指示し、ゆうゆうセーフ。この程度の選手がレギュラーであれば、読売に勝てるわけがない。
チーム内に競争がない
読売を除くセリーグ5球団に共通しているのはチーム内に競争がないこと。監督が特別視した選手がレギュラーの座につくと、その座を脅かす選手が出てこないまま、シーズンを終る。レギュラーを脅かすような選手がいないのならば、トレードに活路を見出すことも可能だろうが、それもしない。
5球団がそろいもそろって選手層が薄いわけはない。そろって選手層を厚くする手立てを講じないのが不思議である。ドラフト制度が定着したいま現在、読売に優秀な新人選手が集まるような状況ではないし、FA制度を利用しているのは読売だけではない。
監督の権限が不明確
監督の権限が曖昧なのもセリーグ5球団のの特徴である。これは個々の監督の能力の問題ではなく、球団経営の問題ではあるが。読売は原が全権をもっているというが、他の5球団はどうなのか。GM制度を敷いているのか敷いていないのかも定かでない。GM不在ならば、監督は球団のどのポジションの人に要望を出すのか。そのあたりも明確ではない。ドラフト、トレード、育成、FA利用に係る権限を明確化しないと、強いチームは永遠につくれない。セリーグ5球団の監督は、今シーズンの失敗を糧にして、合理的な作戦を組み上げる勉強をしてほしい。
久々に投稿する。NPBが再開されおよそ半分の60試合弱を消化した。セリーグは読売が強い。その一方で阪神が読売にまったく歯が立たず、東京ドームでいまだ勝ち星がない。そんな阪神タイガース再生に必要な方策を示そう。阪神の低迷――読売に勝てない要因は複数ある。主なものとしては、①チームづくりの失敗、②監督采配、③捕手のリード――に集約できる。
攻撃陣の弱体化を放置
(一)ベテランの衰え
阪神の投手陣は健闘しているが、打撃陣がダメだ。福留、糸井のベテランに頼り切っていたまま今シーズンを迎え、2人の衰えで攻撃力が減退した。
(二)「第二のバース」を求め続ける愚かさ
打撃陣の即戦力として新外国人を毎年迎えているが、NPBに馴染まぬまま、退団させている。外国人選手獲得の仕方がそもそも時代遅れだ。中南米の若手を育成で入団させてNPB流に鍛えるのがいまの野球界の一つの傾向であるが、そのような努力はしない。NPBで活躍している外国人にキューバ国籍が多いのだが、キューバ野球界とのコネクションがない(ガルシア投手はキューバ国籍だが、中日からの移籍)。いまだに、「第二のバース」を求め続けている。
(三)和製大砲を育てられず
他球団を見ると、岡本(読売)、村上(ヤクルト)、鈴木(広島)と和製大砲が育っているが、阪神は育っていないどころか、その気配すらない。筒香が抜けたばかりのDeNAだが、すでに佐野が育ちつつある。セリーグで和製大砲が不在なのは中日と阪神だけとなった。阪神の若手投手陣は順調に成長しているのに、野手陣はまったくだめ。打撃コーチとして実績のあるコーチを招聘しなければ、この状況を打開できない。
矢野采配はカオス
(一)せめてセオリーは守るべきだろう
既に多くの報道がある通り、矢野采配はカオスそのもの。それを象徴するのが読売に3試合連続完封負けを屈したカード、無死一塁、2点差ビハインドでクリーンアップを迎えた場面で二盗失敗、チャンスがついえた。ここで盗塁のサインを出すバカはいない。
(二)打率2割に満たない野手が先発するナゾ
8番二塁で植田海を起用し続ける理由を教えてほしい。彼の打率は33試合で.163、通算.193である。打率2割に満たなければ、おそらく他球団ならば守備要員かファームだろう。二塁を守れる選手がほかにいないとなれば、阪神はプロ球団とは言えない。
ワンパターンの梅野リード
正捕手梅野の評価は高い。彼は「打てて」「走れて」「強肩」という、稀な才能を持つ捕手だという。ところが肝心な投手のリードが鈍い。弱気だ。しばしば指摘されるが、藤浪のすっぽ抜けを心配するあまり、相手右打者に対して、アウトサイドに遍在するリード。確かに、打者の頭にぶつければ、藤浪は危険球退場し、相手打者に深刻なダメージを与える。あってはならない。だが、そこを突破しなければ、藤浪はプロの投手としてやっていけない。バッテリーで腹を括るしかない。
読売戦、梅野の弱気のリードが「光る」(笑)。中日の大野をはじめとして、読売打線を封じ込めるには、左右を問わずインサイド攻め以外にない、それも強い球を使うこと。中日の捕手マルティネスは、読売戦で自軍の四番ビシエドが死球を受けた後、読売の捕手・大城とウイラーのインサイドを果敢に攻めさせた。これは報復ではない、警告である。梅野は甘い。投手陣にインサイドを投げさせる勇気がない。
人気に胡坐をかいて近代化怠る
阪神は後ろ向きの球団である。過去の栄光、過去の成功例を追い続ける体質から抜けきれない。かつて読売がそうだった。FAで選手を掻き集め、他球団を弱体化させて戦力優位を保とうとした。ダブついた戦力は有能な選手の飼い殺しとなり、ファームで燻ったまま退団していった。才能のある若手も出場機会を失い、引退していった。
読売はここ数年、その体質からの脱却を図り、近代化に成功しつつある。①積極的トレード、②FAの人的補償でのベテラン放出、③三軍創設、④育成からの登用、⑤若手外国人の発掘・育成、⑥有能なコーチとの契約――いわゆる「巨人軍の伝統」に反する施策を取り込んだ。その結果、一軍と二軍の流動性が高まり、選手層に厚みが出た。阪神のように、打率2割に満たない野手が先発起用を続けるような異常事態は起こりようがない。
読売は、シーズン中のトレードも成功している。高木京の不調、戸根の故障で左腕のリリーフが不足するとみるや、楽天から高梨を獲得した。加えて、左打者封じの変則に大江を改造して、「ダブル左殺し」の戦力整備を果たした。亀井、パーラの故障が長期化すると見越すと、ウイラーを同じく楽天から獲ったばかりか、育成出身の松原を引き上げて2人の穴を埋めている。
阪神はどうだろうか。前出のとおり、福留、糸井の衰えをカバーするため、ウイラーを獲ることだって可能だった。打率2割に満たない植田を起用せざるを得ない状況ならば、読売の二軍でチャンスを待つ山本、田中といった内野手をトレードで獲得できる可能性を追求すべきだ。もちろん、欲しいからといって同一リーグのライバル球団とのトレードがすんなり決まるわけはないが、MLBなら当たり前の商談だ。
ボーア、サンズが芳しくないようなら、次の外国人を見つけてきて、せめて2人に活を入れるべきだ。12球団のどこかと、選手交換の窓口を広げることぐらい、できないはずがない。阪神が強くならなければ、セリーグはつまらないのである。